昨年の夏くらいにご相談を受けさせていただいて、今後発生する相続税も考慮した信託内容にするべく、約8ケ月かかった案件です。
税理士によるセコンドオピニオンにより、受益者連続型の設計か、それとも、直接帰属権利者への承継があるのかなど、いろいろな検討もありましたので、かなり文案も考え、ボリュームも通常のものに比べて多い内容になった案件でした。その依頼者の方から嬉しい声を頂きました。
疑問があれば、何でもご質問を下さった方なので、こちらも、公証人や税理士や金融機関含めて、数多くの協力各所にもご尽力いただき、無事、信託組成が出来てよかったなと思った案件です。
どうしても、出来るできないということは、業務である以上出てくることはあるでしょうが、今後も、誠実に対応させて頂きたいと存じます。