令和3年9月11日の日本経済新聞プラス1にて、約1000人の読者アンケートによる子どもに聞かれて困る金融用語の第三位に家族信託が選ばれておりました。
ちなみに1位はFX、2位は暗号資産、4位は、マイナス金利、5位はフィンテックなど、どれも聞いたことがあるけれども、しっかり説明ができるかと言われたら微妙な言葉が並んでおります。
そんな言葉に中の堂々3位に家族信託が選ばれているのに、驚きました。
それだけ、一般的な言葉になりつつあるのかもしれません。
私どもの事務所でも、家族信託に関するご相談は増えてきております。
益々増えていく様相かと思います。
生命保険や損害保険などと同様、家族信託・民事信託を導入しておくことで安心が得られるという代物です。
家族信託をしたとしても、その報酬を支払いながらも、実際にその役割を果たさない場合、例えば、認知症になる前に、死亡して相続が発生するケースなどもございます。
相続対策と同時に、認知症対策を取られたら完璧です。認知症対策をしておくことで、いざというときの備えとなります。
今、ご相談に来られる方々は、その備えをしっかりしておきたいと思われる方です。
お気軽にご相談くださいませ。