先日、事前予約制のワークショップ形式の『もっと生かせる家族信託』というものを企画して頂き、講師を務めさせて頂きました。
7つの保険会社の方が来られていらっしゃいました。
保険商品も異なり、相続対策に提案する商品をそれぞれシェアしてもらう時間を頂戴し、逆に勉強になりました。
生命保険には、お金に名前をつける商品、生前贈与に利用する商品、非課税枠を利用する商品、ドル建てのものなど遺留分対策、代償交付金的なもの、相続税対策に使えるもの各社様々用意されています。
これは、遺言でも家族信託でもできない生命保険の強みです。我々も、法的なことだけでなく、生命保険の優位性をお客様にお伝えし、保険会社の方にお客様をお繋ぎすることでお客様が喜ばれることにつながると思われます。
逆に生命保険の営業マンは相続対策の生命保険を販売する際に、家族信託も一つの商品(選択肢)としてご案内してあげたら、将来、喜んでくれるお客様もいらっしゃると思います。
そのことがお伝えできていたら嬉しく思いますし、そのためにこういう活動をしているわけです。